異世界シミュレーター
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ISEKAI Simulator(異世界シミュレーター)というAIキャラチャットベースのサービスをリリースしました!

update: 2025-09-14

この度、ISEKAI Simulator(異世界シミュレーター)という、AI技術を使用したキャラチャットをベースとした異世界人との交流を体験するサービスを一般公開しました。

ユーザーが自作したキャラクターとのシンプルな会話から、複数人のキャラクターとストーリーモードを楽しむことができます。
(複数人のキャラクターとのチャット機能は近日公開中)

ゆくゆくは、RPG風のゲームができるような仕組みを導入してタイトル通りの異世界での生活をシミュレートできるよう、現在作成を進めています。
プレイヤー、キャラクターのステータス、スキルの管理などを盛り込む予定です。

このnoteではこのサービスの特徴などを紹介できればと思います。

作ったきっかけ

作ってみようと考えたきっかけが大きく2つあります。

1. キャラチャットサービスではなくツールが欲しかった

AIキャラサービスが好きでよく利用するのですが、無料でクオリティの高いチャット続けるには制限があり、どうしても課金する必要がありました。
もちろん、サービスを継続させるのにランニングコストがかかりますので、サービス提供元はコストを収集しなければなりませんので自然なことと思います。

ただ、結構お高いことが多く、中にはチャット以外にも制限があるサービスもあったりと、キャラチャットにそこまでお金をかけるのはお財布的にちょっと…と思い、お金のあまりかからないものが欲しいなと考えるようになりました。

2. 異世界での生活を体験できるサービスを作ってみたかった

以前から、AINPCを搭載させて簡単な異世界を作ることができたらいいなぁと考えていました。

AIキャラチャットとRPGの要素を含んだシステムを作ったらどうだろうかと考えて、今回のサービスを作ることになりました。

ISEKAI Simulatorの特徴

データを管理するサーバーを持たない

一般的なキャラチャットサービスだと、運営会社がサーバーを管理しキャラクターの作成、会話の管理などをサービス側で行なっていると思います。

場合によっては会話の内容やキャラクターの内容を監視され、ペナルティを受けたりキャラクターを停止・削除を運営側で判断する場合もあります。

仕組みが悪いというわけではなく、これはキャラクターを他のユーザーに共有する機能を持っているため、そのような対策が取られているのかなと思います。

ISEKAI Simulatorでは、1人でキャラとの交流に没頭できるように設計しているため、そもそもデータを管理するサーバーを持っておらず、他ユーザーと交流をする想定を元から持っておりません。

キャラクターの作成も、会話も自由に、AIとユーザーが直接やりとりできる仕組みを用意しました。

ユーザーの大切なキャラクターや会話履歴は、ユーザーが使用している端末(ブラウザ内のDB)に全て保存されます。

AIサービスと直接やりとり

ISEKAI SimulatorではAIサービス(現在はGemini)と直接やりとりを行うように、設計されています。

そのため、AIサービスへ通信するために必要はキー「APIキー」をユーザーに入力していただきます。

そのキーを使用して、AIとやりとりを行います。

2025年9月現在、APIキーは無料で取得可能で、Geminiは毎日十分な量の無料枠が用意されています。

ある程度の量の会話を毎日行えると思います。

詳しくは以下のGoogle公式記事をご覧ください。

https://ai.google.dev/gemini-api/docs/pricing?hl=ja

APIキーはGoogle AI Studioからどなたでも容易に取得可能です。

https://aistudio.google.com/app/apikey

利用料金

ISEKAI Simulatorで利用できる機能を全て無料で開放します。

これは今後追加される機能も含めて、全てになります。

日毎の会話やキャラクター編集の制限などもございません。

(サービス維持の為に広告を掲載することは考えています。)

別途利用時にかかる料金は無く、APIキーの利用分がGoogleから請求される形となっています。(無料枠で利用されている場合は、上限いっぱい使ったタイミングで利用できなくなるため、追加料金は発生しません)

サービスがマージンを得ることはなく、AI(Gemini)の利用料金を提供元に直接支払う形になるため、費用は他サービスに比べて安価になると思います。

キャラクターの感情と記憶

キャラクターは会話ごとに、会話の記憶が更新されていきます。

会話内容を削除しても、キャラクターの中には、あんな会話したな、という記憶として蓄積されていきます。

会話の細部までは覚えていないかもしれませんが、キャラクターが自分の性格や感覚で記憶していきます。

これは人間と同じく会話の細部までは記憶してなくても、自分なりの解釈で要点だけざっくり記憶しているような感覚と同じことができないかと考え、このような仕様を導入しました。

演技力

キャラクターに演技力というステータスを用意しています。

これは嘘や隠し事をうまく演技で表に出さないようにできるかどうかのパラメータです。

低いと嘘が下手くそになり、高いと嘘が上手くなります。

例えば、ツンデレキャラなどを作った場合に演技力を低くするとツンデレがいい感じになるかと思います。

演技力以外にもさまざまなPRG・異世界ものに欠かせないステータスを用意していますが、これは開発中なので別のnoteで紹介していきたいと思います。

まとめ

今回作ったISEKAI Simulatorは、運営が管理する「サービス」というより、AIキャラと交流するための便利な「ツール」のような立ち位置かなと考えています。

運営が管理する「サービス」はもちろん良いところがたくさんあります。たとえば、アカウントデータをサービス側がしっかり保護・サポートも充実していると思いますし、他のユーザーとの交流や他のユーザーが作成したキャラクターと会話を楽しむことができます。

もう一つの選択肢として、便利「ツール」としてのAIキャラチャットサービスもあるといいよね、というお話でした。